線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

名鉄朝の名物その2:7000系4+4

2007年10月11日 19時19分32秒 | 名鉄
4両編成の7000系を2本つないだ8両編成は、現在営業列車では朝に1往復しか見られなくなっています。


急行新鵜沼行き771列車、7011F(前)+7033F。神宮前にて

1本目は美合6:24発急行新鵜沼行きです。本宿から美合まで回送された後、新鵜沼まで全区間急行列車として走行します。写真の神宮前では、この列車が通過する前になると必ずファンの数が増えます。


急行内海行き884A列車、7033F(前)+7011F。神宮前にて

2本目は新鵜沼発8:08準急内海行き。新鵜沼から名古屋まで準急、そこから終点までは急行へと種別が変わります。8両編成なのは太田川までで、そこから先は4両編成となります。

現在4両編成の7000系は、7011F、7025F、7033F、7035F、7041F、7043Fの6本。うち7011F以外は全てブック式種別・行先表示板を装備しています。6両編成の方は全て電動幕式になっているので、こちらの方がファンには人気があるようです。

写真は8月に撮影したもので、これからの季節だと新鵜沼行きは撮影場所が限られてきます。犬山線だとなんとか撮れるはずです。
この8両列車もいつまで残るか分かりません。平日の朝方に名鉄沿線で時間が取れた方は、撮影してみてはいかがでしょうか。