2005年3月に廃止された名鉄600V線の復活に向けての動きはいくつかありました。
そのひとつが、「路面電車エンジェル基金」でした。
基盤取得を目指し、市民から出資を募るもので、現在でも岐阜のまちなかにはポスターが見られます。
レールの撤去が進み、資産の譲渡を受けての再開が不可能になるなか、この基金も解消されるそうです。
『名鉄3線復活への基金返金へ 継続困難と判断』岐阜新聞 2007年1月13日
基金は2005年8月に設置され、これまでに一口1万円で1203口が寄せられていたそうです。
が、これだけでは資産の取得は無理。
もちろん計画では行政の援助を期待していたものの、乗り気でないのは変わらず。
さらに運行を目指していた会社が軌道事業の特許申請を取り下げたことなどから、「基金の継続は困難」と判断されたそうです。
何となく予想されていたことですが、名鉄600V線を身近に育ってきたファンとしては残念です。
そのひとつが、「路面電車エンジェル基金」でした。
基盤取得を目指し、市民から出資を募るもので、現在でも岐阜のまちなかにはポスターが見られます。
レールの撤去が進み、資産の譲渡を受けての再開が不可能になるなか、この基金も解消されるそうです。
『名鉄3線復活への基金返金へ 継続困難と判断』岐阜新聞 2007年1月13日
基金は2005年8月に設置され、これまでに一口1万円で1203口が寄せられていたそうです。
が、これだけでは資産の取得は無理。
もちろん計画では行政の援助を期待していたものの、乗り気でないのは変わらず。
さらに運行を目指していた会社が軌道事業の特許申請を取り下げたことなどから、「基金の継続は困難」と判断されたそうです。
何となく予想されていたことですが、名鉄600V線を身近に育ってきたファンとしては残念です。