線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

西鉄宮地岳線3:古賀ゴルフ場~津屋崎

2007年01月02日 21時53分17秒 | 鉄道
あけましておめでとうございます。
弊ブログを開設しましてから、初めてのお正月です。
今年も、出来る限り、北陸と東海地方の鉄道の話題を中心に書いていきたいと思います。
なにとぞよろしくお願いします。

昨年からの記事の続編、古賀ゴルフ場前で降りてからです。

このあたりの松林を背景にした風景は、廃止区間の中で目立つところ。

  
津屋崎行きの313系。晴れだと顔が陰になるのですが、ちょうど曇りました。

未だ銀塩がメインの私は、このあたりで1時間ほど粘りました。
宮地岳線は改造車ばかりなので、バラエティがあって面白かったです。

駅に戻ります。住宅街の中の道は迷路のようで、少し迷いました。

  
古賀ゴルフ場前駅時刻表。日中でも1時間に片方向4本以上列車が走っています。
とても廃止になるとは、思えません。

次第にのどかさを増していく風景の中を列車は走り、終点津屋崎へ。
風景は撮り損ねました…

  
津屋崎駅舎。パート(?)の駅員さんが、切符を手売りしていました。

  
津屋崎に停まる600系。画面が傾いている・・・

これで、宮地岳線は乗破。折り返し、貝塚へと向かいました。

貝塚で折り返し列車を待っていると、これがやってきました。
  
独特の顔つきの300系。貝塚方制御車。

独特な「西鉄顔」のポイントは、、このライト。
  

筑豊電鉄にも、同じようなライトがついた車両がありますね。

反対側、宮地岳方制御電動車。
  

このライトの形、なんかなぁ、と思い、宮地岳線を後にしました。