明石海峡大橋南詰の下にある「道の駅あわじ」で昼食を楽しんだ後、バスで淡路島南端の「道の駅うずしお」まで約1時間。
対岸の徳島県鳴門は直ぐ前に見え、今から渡る大鳴門橋は約1.9㎞と明石海峡大橋の半分以下です。
明石海峡大橋と同様にヘルメット/イヤホン/手袋を着用して準備後、大鳴門橋の東端部に登りました。
この橋は、当初は道路の下に鉄道を通すように設計されていたようで、道路の下は真ん中に列車用の幅が確保されていて、管理道路は両端に幅1.3mずつとかなり狭くなっています。
管理路面はやはりグレーチングですが、この鳴門海峡は渦潮で有名でこの渦潮を上から見下ろすことが出来ます。
この日は、丁度引き潮(瀬戸内海側から太平洋側に流れる)時でしたが、「中潮」という事で、それほど大きな渦は見られませんでしたが、沢山の観潮船が出ていたり、噂通りの早い潮流やあちこちにできる渦を楽しむことが出来ました。
端の西側四分の一ほどは、徳島県が「渦の道」として整備し、誰でも入れるようになっています。
ここでも、管理路制覇の証明書を頂き、後は大阪にバスで一路帰阪。
土曜日とあり、道路は結構混んでいましたが、両橋を完歩の心地よい疲れもあり、ウトウトと至福の時間を愉しみました。
思ってもいなかった二つの橋を歩いて渡ることができた面白いツアーでした。(まさ)
大鳴門橋の下に降ります
大鳴門橋 やはり下の潮流は早そうです
大鳴門橋の東側の道路部分。 綺麗な曲線です
道路の下 中央部は鉄道用に確保されていて、管理路は両端の1.3m幅の通路です
瀬戸内海側の管理路。 完成は明石海峡大橋よりかなり前だったので錆が出ています
管理路面はやはりグレーチングです
眼下に見る渦潮
同上
同上左右の管理路の連絡路
この連絡路の上からの景色
兵庫県/徳島県の県境の標示
渦潮
同上と観潮船
大きな観潮船
淡路方面を振り返ると沢山の風車が見えます
橋の西側四分の一は「渦の道」として整備されています
出口の先にある、鉄道用トンネルの予定地
南側は太平洋に繋がっています
橋の西側たもとの公園
管理路制覇の証明書
普段は通過するだけの大鳴門橋の上から
鳴門海峡の渦潮を見られるとはすごいですね。迫力があります。
天気も良くて周囲の景色、美味しい食べ物ととともに最高の
ー日でしたね。
しまなみ街道ウォークで、第一から第三まである来島海峡大橋を
歩いて渡ったことを思い出しました。
いつもありがとうございます。
今回のツアーは、道路を歩くのではなくて、普段は入れない管理通路を歩くという事で見える景色も全く違い、貴重な体験ができました。(まさ)