パソコンや携帯/スマホのメール機能を使った情報交換がすっかり定着しましたが、誰もが変換ミスで冷や汗をかいたり、謝ったことが一度ならずあると思います。
もっとも最近に使用した言葉などが優先変換されるために、新しい文章では全く必要ない言葉が選ばれてしまうからです。
私も、ボランティア関係の色々な文書をパソコンで作成したり、連絡する機会が多いのですが、誤変換にはほんとにヒヤヒヤします。出来るだけ読み直すようにしていますが、急ぐ時や気の置けない知人との交信にはチェックも不十分になり、間違ったままで発信してしまうことになります。
◆最近の知人たちとのメール交信で気付いたり、飲み会で披露された間違いの一部を紹介します。
日赤(日本赤十字)⇒ 日石
公衆衛生 ⇒ 口臭衛生
給食委員 ⇒ 求職委員
共済会 ⇒ 恐妻会
代表が ⇒ 大氷河
増加 ⇒ 造花
圃場 ⇒ 捕縄 (※圃場=植物の育成場所です)
感じが良く ⇒ 幹事が欲
夕方以降 ⇒ 優雅対抗
行けなくなった ⇒ 生けなくなった (何も死ぬほどのことではないのですが)
した後 ⇒ 舌の地
励ます ⇒ 禿増す
「紅顔」の美少年 ⇒ 厚顔・睾丸・抗がん
帰省中 ⇒ 寄生虫
謝る ⇒ 誤る
体調不良 ⇒ 隊長不良
経済波及効果 ⇒ 経済は急降下
書く仕事 ⇒ 隠し事
新聞紙 ⇒ 新分子
噛み切った ⇒ 紙切った
空いています ⇒ 相手います
短期 ⇒ 短気
学校へ行こう ⇒ 学校閉校
今日中に返信願います ⇒ 狂獣に変身願います
思い出深い ⇒ 重いデブかい
鳥獣戯画 ⇒ 超10ギガ
謹賀新年 ⇒ 金が信念
◆以上なんかは、半ば冗談交じりの変換ミス特集ですが、最近は視覚障がいの方々が使われる音声変換PCもあり、誤変換はより深刻な問題です。ある視覚障がい者施設にお勤めの知人から聞いたお話しですが、
視覚障がい者の情報ツールとして、パソコン・携帯メールはもはや当たり前のものとなりました。パソコンの音声ソフトも年々改良され使いやすくなっていますし、携帯電話も音声仕様のものが売り出されています。そしてこの便利な機器で、障がい者・健常者の区別なく情報のやり取りができるようになっています。まさにバリアフリーの世界です。
但し、中途失明の視覚障がいになると、年々漢字を忘れてしまうという声が多いのです。目が見えている私たちでも、パソコンばかり使用していると、いざという時に漢字が書けないのと同じく、目にしないと忘れていくのです。また漢字の概念がない先天性の全盲者もいます。最終的に目で確認できない視覚障がい者は、ここで笑えぬ失敗があります。
同音語を変換する時に、たとえば「花」だったら花壇(かだん)の花(か)と言う風に、音声で「鼻」と区別するのですが、ことのほか漢字変換ミスが多くなってしまうのです。こうなるとちょっとした頭の体操ですよね。まさに見えない人の変換ミスのない文章は、努力のたまものだと思います。
◆変換ミスではないのですが、私の聞き間違いの傑作は
数年前にツレアイがTVで見ている韓国ドラマを隣でPCしながら聴いていると、盛んに「オマエサン」という言葉が聞こえるので、“えらいオマエサンが多い番組やなあ”と言ったら、何とツレアイから“耳故障かいな、「Oh my Son」と言うてんねんで…”とのことでした。(まさ)
もっとも最近に使用した言葉などが優先変換されるために、新しい文章では全く必要ない言葉が選ばれてしまうからです。
私も、ボランティア関係の色々な文書をパソコンで作成したり、連絡する機会が多いのですが、誤変換にはほんとにヒヤヒヤします。出来るだけ読み直すようにしていますが、急ぐ時や気の置けない知人との交信にはチェックも不十分になり、間違ったままで発信してしまうことになります。
◆最近の知人たちとのメール交信で気付いたり、飲み会で披露された間違いの一部を紹介します。
日赤(日本赤十字)⇒ 日石
公衆衛生 ⇒ 口臭衛生
給食委員 ⇒ 求職委員
共済会 ⇒ 恐妻会
代表が ⇒ 大氷河
増加 ⇒ 造花
圃場 ⇒ 捕縄 (※圃場=植物の育成場所です)
感じが良く ⇒ 幹事が欲
夕方以降 ⇒ 優雅対抗
行けなくなった ⇒ 生けなくなった (何も死ぬほどのことではないのですが)
した後 ⇒ 舌の地
励ます ⇒ 禿増す
「紅顔」の美少年 ⇒ 厚顔・睾丸・抗がん
帰省中 ⇒ 寄生虫
謝る ⇒ 誤る
体調不良 ⇒ 隊長不良
経済波及効果 ⇒ 経済は急降下
書く仕事 ⇒ 隠し事
新聞紙 ⇒ 新分子
噛み切った ⇒ 紙切った
空いています ⇒ 相手います
短期 ⇒ 短気
学校へ行こう ⇒ 学校閉校
今日中に返信願います ⇒ 狂獣に変身願います
思い出深い ⇒ 重いデブかい
鳥獣戯画 ⇒ 超10ギガ
謹賀新年 ⇒ 金が信念
◆以上なんかは、半ば冗談交じりの変換ミス特集ですが、最近は視覚障がいの方々が使われる音声変換PCもあり、誤変換はより深刻な問題です。ある視覚障がい者施設にお勤めの知人から聞いたお話しですが、
視覚障がい者の情報ツールとして、パソコン・携帯メールはもはや当たり前のものとなりました。パソコンの音声ソフトも年々改良され使いやすくなっていますし、携帯電話も音声仕様のものが売り出されています。そしてこの便利な機器で、障がい者・健常者の区別なく情報のやり取りができるようになっています。まさにバリアフリーの世界です。
但し、中途失明の視覚障がいになると、年々漢字を忘れてしまうという声が多いのです。目が見えている私たちでも、パソコンばかり使用していると、いざという時に漢字が書けないのと同じく、目にしないと忘れていくのです。また漢字の概念がない先天性の全盲者もいます。最終的に目で確認できない視覚障がい者は、ここで笑えぬ失敗があります。
同音語を変換する時に、たとえば「花」だったら花壇(かだん)の花(か)と言う風に、音声で「鼻」と区別するのですが、ことのほか漢字変換ミスが多くなってしまうのです。こうなるとちょっとした頭の体操ですよね。まさに見えない人の変換ミスのない文章は、努力のたまものだと思います。
◆変換ミスではないのですが、私の聞き間違いの傑作は
数年前にツレアイがTVで見ている韓国ドラマを隣でPCしながら聴いていると、盛んに「オマエサン」という言葉が聞こえるので、“えらいオマエサンが多い番組やなあ”と言ったら、何とツレアイから“耳故障かいな、「Oh my Son」と言うてんねんで…”とのことでした。(まさ)