老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

京都・大原  その⑤  ~大原女の小径で見かけた植物など~

2020年06月23日 20時01分51秒 | 旅行/色々な風景
 寂光院⇔(大原バス停)⇔三千院の間は、細い道ですが「大原女の小径」と名付けられ、あちこちにその表示がある趣のある小径でした。

 比較的に花の少ないこの時期ですが、道端/民家の庭先/小径に沿った畑の隅/小径に沿った渓流の石垣などには色々な花があり、存分に楽しみました。

 中でも目立ったのは、
オオハラギク:薄紫色の可愛らしい菊で、ミヤコワスレに近い菊です。
ユキノシタ:石垣のあちこちにあり、渓流の中にも咲いていました。
ホタルブクロ:あちこちの民家の庭先で目にしました。
赤シソ:あちこちの畑に植えられているのを目にしましたが、ここは京漬物のシバ漬け発祥の地とかで、合点です。
その他、ムラサキツユクサ、三尺バーベナ、ゼニアオイの他、この時期ならではのアジサイやクリの花なども目にしました。

 出来れば花の多い春か秋にでも改めて来たい場所ですが、人出が戻れば大変でしょうね・・・(まさ)


「大原女の小径」道案内とオオハラギク

オオハラギクのアップ。実際にはもう少し紫色が強いです

道案内

石仏と道案内。 但し「大原女」の「大」の字が見えません

大原女の彫刻

渓流の石垣のユキノシタ

同上

ユキノシタのアップ

赤シソの畑

ホタルブクロ(キキョウ科)

ムラサキツユクサ

同上 アップ

ゼニアオイ

三尺バーベナ(クマツヅラ科)

同上 アップ

ガクアジサイ

クリの花とモミジ

目に眩しいアオモミジ

オオバイボタ(モクセイ科)?

オニコバノガマズミ(ガマズミ科)?

同上 アップ

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