昨日、久しぶりの外出ついでに少し遠くにある天満市場迄足を延ばしました。
ヒョットシテあるのではと思っていたキンカンが目についたので購入。
我が家では、この時期にキンカンジャムを作るのがもう10年以上続いており、今年はツレアイが不在なので随分と悩みましたが、“明日が面会日なので何とか頑張って作って、持って行ってやろう”ということで購入。
このキンカンジャムは朝食時にヨーグルトと混ぜていただきますが、キンカンジャムの少し酸味がかった味はヨ-グルトとの相性が抜群で、春先の食卓には欠かせない一品になります。
結構時間が掛るので、夕食後にジャム作りを開始。
煮こみが終ったものを一晩寝かせて、今朝からミキサーで仕上げ作業。
無事に終わり、試食の味も上々。
沢山持って行ってやれないので、小量だけをヨーグルトと共に小さな容器に入れて持って行ってやりました。
入口でドアを挟んでの面会なので、その場では食べられませんでしたが、嬉しそうな顔をしてくれたので昨日からの労働が報われました。
ここ数年は私が中心になって作っていましたので、作業自体はは問題ありませんでしたが、ツレアイが担当していたヘタと種の除去作業は結構手間取りました。
私がこのような仕事が出来るのには、今までも一緒に料理担当をしてきたことがありますが、更にツレアイが作っていたレシピ―ノートが大きな助けになります。
ツレアイはマメな性格で色々な料理レシピ―を材料ごとに細かくノートに書き込んでくれていましたので、これを見ると何ら問題なく、例えツレアイが不在でも二人の共同作品と言えるでしょう。
これからも、ツレアイのノートを参考にして、季節ごとの我が家の食生活は何とかキープしていきましょう。(まさ)
キンカン 全部で約1㎏ありました
半分に切って、ヘタと種の除去。 金串を使いましたがこれが一番の難作業でした。
水洗いした後、水切り
白ワイン/砂糖を入れて、弱火で1時間以上煮込む
冷めたものをミキサーで粗粉砕
出来上がり。 タッパーに入れて冷蔵庫に入れておくと結構日持ちします。
今日ツレアイに持参分
ツレアイの料理ノート 材料ごとに(肉・魚・野菜・その他)区分けされて4冊あります
キンカンジャムの項 この様にすべて手書きで細かく書いてくれています