老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

今年初めての満月は、マイクロムーンで、ウルフムーン

2022年01月18日 20時17分12秒 | その他

 今日は今年初めての満月とあり、先程寒いベランダに出て空を見上げてみると、寒々しい空に正に凛としたいう表現がふさわしいお月さんが見えました。

 しかし、いつもの満月より少し小さな感じなので調べてみると、
・地球から月までの距離は、楕円軌道であるために、約35万7000kmから40万6000kmまで変化する。

・今日の満月は地球の中心と月までの距離は約40万1千kmで今年では最も地球から遠く、逆に今年で月が最も近くなる満月は7月14日でその時の地球との距離は約35万7千キロとのことです。

・尚、月が地球に近くて大きく見えるのは「スーパームーン」として最近有名になっていますが、一方今日のように月が地球から遠くて小さく見えるのは「マイクロムーン」と呼ばれるものの、この用語はスーパームーンほどは広まっていないとのことです。

 
 また、今日の満月は「ウルフムーン」だということも聞きましたので、これについても少し調べて見ました。

 アメリカで使われている満月の名前は、先住民や入植者によって広く使われるようになった呼び名にちなんで下記のように呼ばれているそうです。

  1月: Wolf Moon(狼が空腹で遠吠えをする頃)
  2月: Snow Moon(狩猟が困難になる頃)
  3月: Worm Moon(土から虫が顔を出す頃/メープル樹液が出る頃)
  4月: Pink Moon(フロックス/Phlox というピンクの花が咲く頃)
  5月: Flower Moon(花が咲く頃)
  6月: Strawberry Moon(イチゴが熟す頃)
  7月: Buck Moon(雄ジカの新しい枝角が出てくる頃)
  8月: Sturgeon Moon(チョウザメが成熟し、漁を始める頃)
  9月: Corn Moon(とうもろこしを収穫する頃)
10月: Harvest Moon(収穫の頃)/Hunter’s Moon(狩猟を始める頃)
11月: Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)
12月: Cold Moon(冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃)

 まるで、日本の24節季のような呼び方で、昔の人たちが季節ごとの自然の移り変わりを非常に大事にしていた事が良く判りますね。(まさ)


今日の満月。 マイクロムーンでウルフムーンです。