歳の為か今年の冬の冷え込みは特に厳しく感じますが、今朝久しぶりにベランダを眺めると鉢植えのグランドカバーとして重宝しているツタガラクサ(ゴマノハグサ科)の一部が元気で冬越ししていて、中には花を咲かせてものもありました。
嬉しくなってカメラを手にベランダに出ましたが、ベランダの端っこにある鉢の中にどこかから紛れ込んで元気に育っていたベンケイソウ科の多肉植物が、何とも惨めな姿になっているのに気付きました。
下の方の少し大きな葉が、凍傷したのか中央部分から変色してしまっていました。
幸いにも、上部の若い葉はそんなに被害に遭っていないようですし、春先までこのままにしておいて様子を見ましょう。
こんな姿を見ると、寒さが余計に身に沁み、久しぶりに暖かいブリ大根が食べたくなり、材量の買い出しに出掛けました。
お目当てのブリの皮つきや、骨の部分の切り身はあったのですが、量が結構多くて独り身には1回では食べきれないほどでした。
一人所帯になってからは、このような経験は多いのですが、食べたいものは買って調理してから2~3回に分けて食べるということになります。
ブリ大根などの煮物は味が染みて2回目以降の方が美味しくなることがあり、思わぬ気付きもありますが、冬場は良いとしても夏場ではそんなに保存できないだろうと、今から危惧している次第です。(まさ)
ツタガラクサ
同上
同上 蕾も結構あります
ベンケイソウ科の多肉植物
上部の若い葉は元気です
下の方の大きな葉は凍傷で哀れです
ブリ大根