老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

ベランダの植木鉢整理は遅々として進まず

2017年07月28日 20時02分54秒 | 自宅の様子(ベランダ/室内園芸)
 先日書き込んだように、終活の一環として、ベランダに足の踏み場もない程に増えている植物の整理を手掛け始めました。

 先ずは天井に届きそうになったものや、根が鉢の中で詰まってしまったようなものを手始めに、草花などの鉢植え植物もある程度選別しながら整理するつもりで、取りあえずの目標は鉢数の半減です。
そこまでいけば、ベランダの植物管理も少しは楽になるはずです。

 現在週に2日程のペースで作業をしていますが、暑い時期にもかかわらず植物を触る時は長袖/長ズボンが原則なので、汗かきの私は直ぐに全身汗だく状態になりますが、熱中症にだけは気を付けて冷たい水を横に置いての作業となります。

 とりあえず大きな木の処理というか、根本から切断して幹や枝を30cm程度にカットして普通ゴミ収集日に合わせて持ち出す作業は何とか終わりましたが、予想通りに手間取っているのが鉢に残った根や土の処理です。

 ある程度土が乾燥するのを待って、鉢の周囲の方から移植ゴテで土を取り出して、篩で粗い鉢底石や根の切れ端などと細かい土に分離するのですが、何しろ場所が狭いので殆どが中腰での作業になるので、何度も腰を伸ばしながらの作業です。

 篩作業で出た粗めのものは普通ゴミとして出せるのですが、篩を通過した細かい土は土嚢袋に入れて、団地の植栽帯に散布させて貰っています。

 更に問題は植木鉢の処分で、ある程度古いものは砕いた上で袋詰めしてゴミ収集日に出していますが、綺麗な鉢もあり、砕くのに忍びなく、昨日は神戸に行く要件があったので、序に少し綺麗なものを10個程車に積み込んで、妹宅に持ち込んで再利用をお願いしてきました。

 ベランダにはまだ5つ程の大きな鉢がそのまま残っていますし、他に狭いながらもベランダが2ヶ所ありますし、窓辺にも色々な鉢を飾っていますので、ある程度作業が終了するのはもう少し先になりそうです。(まさ)