四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日から2月。コロナ陽性者北本1月は384人。オンライン議会について研修会ズームで参加。勉強になりました。

2022-02-01 19:07:15 | 日記

●今日から2月です。今日自分は3回目のワクチン接種をしてきました。モデルナです。午前10時に接種、現在のところ異常はありません。高齢者(年寄り)は反応がニブイと知人に言われましたが・・・年寄りか。さて、今年は新年からオミクロン株が拡大し、毎日毎日夕方のニュースで、過去最大と報道され気が滅入っています。北本市も、1月は384人と昨年8月の276人を大きく上回りました。いつまで続くのか?収束の気配は見えません。ここまでくると、まさに明日は我が身かと・・・。

●昨日31日は、早稲田大学マニフェスト研究会主宰の「オンラインでの議会開会について」の研修会をズームで参加しました。私は、昨年5月の臨時会の議長選挙で、コロナなど緊急的対応としてオンラインの環境整備を呼びかけました。議長就任後の6月議会で議会運営委員会に「オンライン環境の整備計画の策定」を諮問しましたが、「時期尚早」という答申でした。しかし、現実にコロナパンデミックで社会は混乱しています。議会を止めることはできませんので、議員が感染者又農耕せ職者になり開会できないような状況は絶対に回避しなければなりません。

●研修会には先行事例として茨城県取手市議会、滋賀県大津市議会、愛知県知立市議会が報告されました。大津市議会には何年か前に議会運営委員会の視察で伺いました。その時も、その取り組みの先進性に驚かされましたが、大津市はコロナ禍の前に自然災害等を想定し「議会の危機管理」として進めています。取手市は、総務省に陳情し、本会議は無理だが委員会の開催はできるということから、委員会の条例を改正して、オンラインの委員会を進めています。

●3市議会に一貫している理念は、甚大な災害(コロナ含め)でも、議会活動は止めない。議会の公開を止めない。議会の議論を止めないという。二元代表制の一翼を担う覚悟がありました。重要な議案を、市長に専決処分はさせないということも重要です。議員の議論は、時間と場所は問われない。この3市を含め先行事例として国に「本会議のリモート開催に向けた自治法改正の意見書」を議決していることです。北本市議会の時期尚早は、実は時機を逸しているかもしれません。私はリモート議会は、コロナのようなパンデミックだけでなく、議員の欠席理由(出産・育児・看護など)への対応更に仕事の両立ということからも急ぐべきと考えています。勉強になりました。

コメント (2)
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