四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

書道展にマンションの知人で女性書道家の作品「身體髪膚受之父母」意味深く、書道の奥行きの深さに感銘

2024-05-16 21:05:10 | 日記

●今日もなんともせわしない一日でした。昨日会った兄は今年86歳です。耳の聞こえがやや遠くなっていますが、今でも朝早くから駅の駐輪場の監視員をしています。すたすたと、歩くのも年の割にはしっかりしていて、「これは負けてはいられない‼」と改めて気合を入れ直しています。

●昨日マンションにお住いの女性書道家が北本市書道連盟主催の書道展に出品され、招待を頂いたので見せていただきました。添付の写真で、文字の原点と言えるものだそうです。「身體髪膚受之父母」は、我々の身体は父母からの受けたものという意味のように感じました。連盟の佐藤会長さんとも親しくさせていただいていますが、「書道」は単に字を書くというだけでなく、一文字に意味がありさまに「教養」を伝える美(様式)かな…と、教養のない私がしみじみと思いふけった至福の時間でした。

 

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