四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

行田新市長ごみ処理施設建設場所の変更提案。東口ホテルりそな銀行に6億5千万円で抵当設定とか?

2019-05-25 10:13:39 | 日記
●いつもの朝と同じようにラジオ体操、ウォーキング、そして深井グランドでストレッチを小一時間行い埼玉新聞を見ると、「建設地の変更提案」ごみ処理施設計画、組合会議で行田市長という見出しが目に入りました。4月の市選挙で当選された石井行田新市長は、選挙公約でごみ処理施設は行田市小針と行っていましたので、先ずは当然の提案です。しかし、これからの議論は、かなり難しい展開なると予想されます。 

●当然管理者の鴻巣市長は、3市の中心である現在決定した鴻巣市郷地安養寺で進めると応じ話し合いは平行線であったと伝えています。この建設場所は、これまでも選考に対する疑問などが議会でも取り上げられ、紆余曲折した経緯もありますが、現状では鴻巣市凝地安養寺に2024年稼働で進めています。今後行田市が、行田市小針に建設した場合の事業費を示すということのようです。是非、事業費を示していただきたい。鴻巣市安養寺の建設場所での事業費の適正性(合理性)については比較する材料がありませんでしたので、事業費の適正化を図る上でも歓迎です。
●しかし、このことで事業の進捗全体が混乱し、混迷することなく、2024年稼働が担保されることは重要です。今度、櫻井議員、湯沢議員、黒澤議員と私の4人が、鴻巣行田北本資源組合議員として組合議会に出向します。先ずは情報公開が原則です。市民の関心を高めて適正かつ合理的な事業費になるよう努めます。
●昨日北本市監査委員として初仕事がありました。20日の臨時会で同意され、監査委員に就任しました。埼玉県と市監査委員会中央ブロック(さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市)総会、研修会が北本市役所で行われ、総会の閉会のあいさつをしました。研修会は、指定金融機関の役割と題し、埼玉りそな銀行の方が講師でした。指定金融機関の歴史や役割そして今後について話され、大変勉強になりました。
●その中で、地域の公共と経済の振興への貢献について、駅東口のホテル誘致については、「・・・なるほど、そういう経過であったのか」と新しい発見でした。ある議員の情報で、駅前のビジネスホテルは、りそな銀行に6億5千万円の根抵当が設定されているそうです。当然予想されていたことですが、それでこのホテルが倒産又は営業不良で譲渡などされたとき、地主として北本市の対応は難しくなるのでは心配です。やっぱり、30年後の土地の返還まで生きていなければ責任は果たせないかと、人生100歳に向けて精進します。
 
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