四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

汗ばむ春の陽気。紅麹被害どこまで・・・。知人から北本の先が見えないと・・・私にもわからない。明日議会報告会です。

2024-03-30 16:43:54 | 日記

●東京靖国神社のさくらの標本木、やっと花弁が確認され昨日開花宣言。今日は春本番とばかりに「暑い」日差しになりました。寒暖の差が激しい今年の春でしたが、これで安定した春の陽気になるのでしょうか。1週間ぶりの投稿です。

●ここ数日は、「紅麹」サプリ被害のニュースです。直接の影響かは不明のようですが、死者が5人との報道です。ある医療科学の研究者が、「紅麹」は古くから使われており、専門家による検証が必要とのコメントは、その通りと思いました。にわか専門家のようなコメンテーターが、したり顔でコメントする現在の報道番組は、ミスリードをする危険性もあり、慎重な対応が必要なのではと思ったりもします。と言って、製薬会社の対応にも疑問はありますが…。

●今日、市役所の帰り、道端で知人からお声を頂き、「一度私の考えを聴いていただきたい」との申し入れ、喜んで承ります。日程調整させてくださいと了承いただきました。「三宮市長の“北本が目指す方向が見えない”」ということでした。人口減少と人口構造に問題がある。税収の減少にどう対応するのかが見えない。幹線道路の整備と起業誘致など、縄文遺跡だけでは北本市の将来がねえ…というご意見には納得です。

●明日午後から、北部公民館で「市民の力議会報告会」を開催します。予算審議を通して市の財政や重点事業について報告します。議員に配布された「財政計画」を見ても、概略しか示されていず、今後事業化と共に必要になる事業費を見ると、楽観論だけでは乗り切れない要素が含まれています。久保区画整理事業は見直し後の事業費は当初予算の1.5倍の170億円。ごみ処理新施設は建設費の高騰により500億円超と予測され、行田が抜けて吉見との広域ですから負担割合も25%から37%と大きく膨らみます。少子高齢化に伴い民生費の増額は当分続きます。安定した財源を確保するため市の経済産業政策の強化は避けて通れません。

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