四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日から4月新年度です。会派機関紙第3号(2024.3)発行しました。

2024-04-01 19:38:01 | 日記

●4月1日。新年度の始まりであり、エイプリルフールの日でもあります。どちらもあまり意識はしていません。昨日の続きというのが「私流儀」です。会派市民の力機関紙新第3号(2024.03)発行しました。(こちらをクリックするとホームページで読みやすくなっています。3月議会の予算を中心に一面を構成。裏面は、昨年4月の選挙後、会派市民の力の届け出から定例会そして会派の議会報告会などの報告。そして政治への信頼と地方制度について私のスタンスを解説しました。

●国政の金銭に関わる疑惑?は、目を覆いたくなる惨状です。まちで出会う市民から「工藤さんも裏金あるの」と言われることがあります。「裏も表もありません。地方銀は、政務活動費年間240,000支給されますが、使途が決まっていて全額領収書が必要です。」と答えます。あとは議員報酬の中から政治活動に使いますが、寄付してくれる人もいませんので、国会議員とは違います。

●過日の毎日新聞のコラムで、議会制民主主義の伝統国イギリスでは、国会議員を信用するかとのアンケートに、信用すると回答した人が27%という低さでした。スウェーデンの63%、ノルウェーの70%の三分の一です。理由はイラク戦争でのニセ情報、国会議員の経費スキャンダルだそうです。日本の国会議員としています。議会制民主主義は、選挙で選ばれた国会議員が、国民に代って国のことを決める人です。その人が国民から信頼されないとしたら「国家の危機」です。

●自民党は、政権を担当する政治家の集まりです。この人たちが、政治資金を不透明な形で得ていたら、それは大問題です。地方制度も、住民自治が基本です。住民自治の代議員が我々市議会議員です。気を引き締めて臨みます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 議会報告会に25名ほど参加... | トップ | 4月19日(金)「地域医療... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿