●ブログ再開2日目です。昨日ひとまず年齢相応の状態を報告しました。今日は、昨日の防災訓練で職員が準備と後片付けでなどがあり、本来は議案調査日でしたが一日延期し明日から3日にしています。そんなわけで、決算報告書を読んだりしています。議長になって2回目の決算ですが、その前の2年間議選監査委員をしていましたので、今任期直接議案に対する質疑をしないで終わりそうです。一般質問もできません。何とも・・・の思いです。
●久保区画整理事業とデーノタメ遺跡保存や新ごみ処理施設整備問題、医療介護体制の拡充、誰も取り残さない地域共生社会、子どもの権利(個性)が尊重された教育体制(地方教育行政)問題など、北本市の現況から将来にわたる「まちづくりの戦略とガバナンス」について執行部(市長)と徹底的に議論したいものですが、議長になってしまったので他の議員に質問(議論)に期待しながら議長席から聞いています。
●それでも、時間があれば自分なりに調べ、いつでも質問できるようにまとめています。最近は久保区画整理事業の変更計画について、当該地域の地権者様数人から電話や直議長室でお話(苦情に近い)を聴かせていただいています。なぜこのような見通しの立たない事業が行われたのか、当時の議会でどんな質疑質問答弁があったのか。過去の議事録を丹念に調べています。「結果」には必ず「原因」がある。というのが私の基本スタンスです。また、私の師匠(勝手に私がそう呼んでいます)の岡本枩治(元北本町議会議長・商工会長・社会教育委員の会委員長)から教えられたものの見方考え方の基本「観考推洞の4つの察(観察・考察・推察・洞察)」を駆使しています。
●この久保区画整理事業の過去形についても、まとめと今後への課題についても、整理しようと考えています。新ごみ処理施設の歴史的経緯についても調べています。(というより思い出しています)。結果から見える過去形を顕彰することが、間違いを繰り返さない最善の方策と思うからです。ではまた明日・・・