四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

ご無沙汰。ワクチン北本市へ22箱21,000回分配布決定。総理の指南役安岡正篤の人間学に…難解で手が出ず

2021-04-26 21:13:20 | 日記

●久しぶりの書き込みです。特に理由があったわけではありませんでしたが、気が乗らずサボっていました。そのうち、減ったと思われたコロナ陽性者が急拡大し、緊急事態宣言やまん延防止措置が宣言されています。もともと第3波の解除が早すぎるという意見は多かったことから、第4波という事であれば予測されたことと思います。今日、市からワクチンについて連絡がありました。ワクチン接種は5月19日予約開始、24日から接種と言われ、5箱(1箱975回)確保されたていました。5月10日分としてさらに17箱の配布が決定しました。この結果22箱21,450回(2回接種:10,725人/22,000人)となりました。6月にかけて順次配布されるといわれています。

●断捨離ではないのですが、本棚の書物を整理していたら、10年度前に読んだ「安岡正篤(やすおかまさひろ)の人間学(2007年刊)」が出てきました。2度ほど精読したことを思い出しました。私のような浅学非才のものにとっては、安岡正篤氏の奥深い知識と人間力は、とても学ぶ切れるものでなく中途で断念しました。改めて読んでみました。地方とは言え、選挙で選ばれた公職にあるものとして、政治家の振る舞いについては身の引き締まる一言一言です。

●安岡氏の「陽明学」は難解でありますが、人間としての在り方については、親の教えや社会人になって、その道の達人、哲(鉄)人と巡り合い、多くの影響を受けて今日に至っています。そういう意味で安岡氏の深遠なる教えは、到底届くことのないものです。自分は生涯学習(教育)に魅せられ、自分という人間を型ちどる努力をしてきましたが、まさに生涯をかけて、1ミリでも近づけないかと…。今ある自分を「天命」と思い楽しく朗らかに生きることとしました。安岡氏の「我、一人に立つ」(ただ一人、自分がこのようにあることを誇りに思うこと)を肝に…。

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