●今日のお昼はラーメンでした。お店の壁に、相田みつをの味わい深い言葉が飾っていました。点数と題し「にんげんはねえ 人から点数を つけられるために この世に生まれて きたのではないんだよ にんげんがさき 点数は後」…。相田みつをさんは、いろいろな味のある言葉を残しています。
●確かに…点数付けられるために生まれたわけではないし、逆に点数付ける側になるために生まれたわけでもなんだよなー。自分は幼稚園に行っていないし、習い事もしていない。点数付けられたのは小学校に入学してからです。勉強で…成績は良くなかったな。中学、高校と進学したが、常に赤点寸前だったが、家の親には口うるさくは言われなかったので助かった。それでも貧しいのに高校まで行かせてくれたので、今は両親に感謝しています。
●今年はコロナ禍で、子ども教育環境が大きく変わりました。学習の遅れを心配しています。自分がいま中学生だったとしたら、どうなっているだろうとよく考えます。学校にいけない。ラッキーと思っていただろうと…。好きな絵が描ける。映画を見て、それを漫画にする。授業時間中に先生の目を盗んでノートに漫画を描いていたので、誰に遠慮せずに漫画を描ける。朝はゆっくり寝られるし、近所の悪ガキとチャンバラごっこ、三角ベースと毎日充実していたと思う。これでは将来は絶望か…おいらはいい時代に子どもだったと思います。点数にあまり関係なかったし。