四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

議会始まる。一般質問12月10日9時30分から

2013-11-29 21:42:06 | 日記

●今朝、ベランダから見た富士山です。ご無沙汰。2週間ぶりのブログです。この間いろいろな出来事がありました。めまぐるしいので、意識的に忘れないとたまっちゃいます。昨日から12月議会が始まりました。新しい議場でした。といっても議員が新しくなったわけではないが、願がわくば議論の方向も新しくなると言いのですが…

●今日は議案調査でした。いろいろ不思議なことがあります。2日に議案質疑があり、3日が委員会です。私の一般質問は10日の火曜日の一番目ですから午前9時30分からです。通告した内容は、新駅効果について3点。人口、税収、成果が全市に回る時期についてです。それに期成会への負担金のあり方と委託事業です。新駅に関する一般質問は、7年ぶりかな…しっかり検証します。

●今議会に、9月議会で制定された住民投票条例の改正が議員提案されます。住民投票の成立要件として投票率50%を規定するというものです。提出した議員が、次のように新聞にコメント寄せています。「一部住民の反対で新駅設置が否定される」のを恐れたようです。このままでは反対多数になりそうだが、投票率は、50%行かないだろうということのようです。号砲の直前にルール変更。小平市でも同様のことがありました。さて、どうなるか…?

●私、新駅反対派といわれています。私、新駅を設置することは認めています。ただし条件付で…。私は、コンパクトなまちへの転換が一つのビジョンです。今回住民投票に付された計画は、新駅効果も、まちのビジョンも見えません。その上、ほぼ全額税金72億円。資金がなく庁舎建設基金の流用(振り替え)を認めるかも住民投票でと市長。私反対です。庁舎建設基金は、現在庁舎建設中。それに使えと。新駅は、基本的に「新駅で利益を得る地権者・事業者の寄付。新駅に隣接した桶川市は税収が上がるので協力を仰ぐ。国・県の支援。新駅周辺の住民の寄付。北本市が税金を負担するのを極力軽減。財源的には、これが条件です。新駅設置のスタンダードだと思うんですが…。新駅を核としたビジョンがないと、民投資が出てきません。誰に何と言われようが、これが原則です。

コメント
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