四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

石破総理最初の仕事は解散総選挙。野党がそろわないうちに「火事場◯棒」のような政権です。地方の選管はてんてこ舞いです

2024-10-02 16:48:52 | 日記

●昨日国会で石破茂衆議院議員が首班指名選挙で当選し内閣総理大臣に任命された。岸田総理からのバトンタッチであるが、どういう政権運営をするのか興味はあります。しかし、総裁選挙で、自分が総理になったらまずはしっかりと国会で議論し、内閣の方向性を示したのち国民の審判を頂くと、極めて当たり前の発言をしていました。しかし、自民党の総裁に当選し、自民党の新役員を決めた日の会見で「首班指名後代表質問を衆参で行い9日に解散27日に投開票」発言された。この変わり身の早さは自民党のお家芸である「自分党」そのものと言えます。

●ルールを守る政党でありたいと総裁選当時浴発言していました。しかし、マスコミの報道では「主語」が語られておらず、ルールは「憲法」なのか「法律」なのか、普遍的な社会通念なのか、自民党での約束事なのか、自分の都合なのかが分かりません。そのため、総裁選での発言は、総裁総理になったら新しいルールで進めるいう意味だっだたのかも知れません。地方でもよくあります。議員時代には威勢よく「正義論」をぶっていても、市長になった瞬間に「ころり」と変身する人はたくさん見てきました。「別人28号」と呼んでいます。

●いずれにせよ、このタイトな日程での選挙は、地方の選挙管理委員会及び執行部はその準備に大変な作業になります。国会議員の選挙は国家公務員が、県議会議員の選挙は県職員が選挙事務を行ってください。市町村に丸投げしないでください。地方公務員はあなた方の使い走りではありません。

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