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あくまでも、頭は回転速度の速い荒馬でなければならない。

2016年01月08日 | Weblog
あくまでも、頭は回転速度の速い荒馬でなければならない。

「スピードシンキング」鷲田小彌太著より。

実に面白い表現だと思った次第。頭と荒馬がどういうことだろう。つまり荒馬のすごいところは、どんな障害物をも乗り越えようという闘争心だった。

自分で超えるべきハードルをうんと高く設定することだった。筆者はある編集者から「定年後1から始めて一流の学者になる方法」というテーマで書いてほしいという注文があったという。

これはかなり無謀な設定だと思われたそうだが、鷲田氏は困難だからこそ挑む価値があると思ったそうだ。そして、レジュメは半日かからずに出来上がったという。

つまり高速思考を御すには、困難なテーマを設定し、的確なレジュメをつくることができるかどうかにかかっていると指摘している。

レジュメは、テーマにあわせて、キーワード、キーフレーズを設定することだった。また展開に即してコンテンツ(目次)をつくるという。