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企画倒れするぐらいでないと、新しいものは生み出せない。

2014年10月31日 | Weblog
企画倒れするぐらいでないと、新しいものは生み出せない。

「サラリーマン合気道」箭内道彦著より。

企画にはある程度斬新さが求められるのだろう。とはいっても、時には無難なものに落ち着いてしまうことも多いようだ。それはさまざまな条件のためにボツになっていまうからだ。

企画倒れを歓迎することで、今までなかったものが生まれる近道にもなると氏は考えてきた。それはそれまでの経験から言えることらしい。

いずれにしても無難なことばかり考えていたら、何も面白いものは生まれないだろう。だからこそ、思い切って企画倒れになるくらいの意気込みが必要だったのだ。

むしろダメ出しをされたものもすべて捨ててしまうのではなく、それを利用することで、新しいものを生み出せると実感していた。

企画倒れするくらいのバカバカしいものを考えるべきだというのが、氏の主張だった。たとえ、それが実現しなくても、そこからまた新しいものが生まれるからだった。