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プロとアマの違いは、すぐできるかどうかだ。

2014年10月23日 | Weblog
プロとアマの違いは、すぐできるかどうかだ。

「反射力」中谷彰宏著より。

中谷氏は、反射力のない人は、最初から正しいやり方をしようとすると指摘していた。そうすると準備でぐずぐずしてしまい、なかなかすぐにはスタートできないものだ。

むしろ、反射的にやってしまい、その途中で修正していくというのもありなのだろう。つまり、結果的にいいものであればよしとすべきものと考えたい。

その一例として考えられるのがお礼状だ。ちゃんとしたものを書かねば、と思っているうちに面倒になってしまう。むしろその時の勢いで書いてしまうべきものだろう。

一番いけないのが出遅れることだろう。あとでやろう、と思った瞬間にすっかり忘れてしまうことがほとんどだ。

プロの絵描きは、描くのが速いという。それはすでに、基本ができているというのもあるだろう。文章も完璧なものをはじめから書こうとするとなかなか始められない。

ここでの結論は「すぐに試作品をつくる」となっていた。そんな気持ちが大事なのだろう。試作だと思えば、完成までにいろいろと試行錯誤ができそうだ。