ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

老いの陣営に入っても老化はしないという意識を持っている。

2012年09月18日 | Weblog

「五十歳でも老人八十歳でも青年」森村誠一著より。

筆者によれば、「老後」は突然やってくるものだという。それは、ある年齢になったとたんに、それまで挑戦的であった人が安定感を求めるというように、気持ちが大きく変わっていったりするからのようだ。

自分は若い陣営に属していると、思っていた人が、老いを意識することがあるというが、それは体力の衰えも関係あるかもしれない。かつてはまったく意識しなくてもできたことが、できなくなったときなどだろうか。

森村氏自身、自分は若い陣営のメンバーだと思っていたら、会合で自分が最年長であることに気づいたという。そんな時、いつの間にか老いの陣営にいたことを自覚したようだ。

たしかにそんなことはよくありそうだ。しかし、それは年齢の順番であって、そこで老化してるかどうかはまた別問題だった。気持ちの問題が大きいはずだ。老化はしないという意識こそ大事なのだろう。

そのためには、何もしないでいることは、老化を早めるとも言えそうだ。たとえ老いの陣営に入ったとしても、常に何らかの意識をもって行動またはチャレンジすることがポイントかもしれないな・・・