ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

プロを意識した途端に、すべての物事に対して貪欲になる筈だ。

2012年09月16日 | Weblog
プロを意識した途端に、すべての物事に対して貪欲になる筈だ。

「仕事は頭でするな、身体でせよ!」久恒啓一著より。

これは、藤本義一氏の言葉だった。今まで藤本氏の著作を数冊読んできたが、いかにも氏らしいフレーズだと思える。さらにこの後には「すべてを吸収しようとする。吸収するために、人は独自の工夫をするものである。」と続いていた。

別のページでは、久恒氏は「働く人間はすべて“職人”であるべきだと思う」とも語っていた。ビジネスマンより、職人ということを強調している。そして、「良いものをつくることで新しい自分を発見をし、自分も成長する」というのも頷ける。

たとえ会社員ではあっても、自分はプロだという意識を持っているかどうかで、仕事の質も量も変わってくるのではないだろうか。人とは違ってやろうと、創意工夫ができた時、やりがいも感じられる。

自分はこれだけは絶対に人には負けないだろうという分野をつくれれば理想的だとも思える。人並みだけでは、決してプロとはいえそうもない。いまやっている仕事に、少しでも自分なりの味付けをできるかどうか・・・