ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

不愉快な刺激は、ある種の“エサ”だと思えばいい。

2010年10月08日 | Weblog
「天才になる瞬間」齋藤孝著より。

この不愉快な刺激の一つの例として、「キミにはムリだ」というのがあった。しかし、齋藤氏はそれは、自分の能力を開花させるチャンスでもあるという。

これは筆者自身が「子どもを教えることはできない」「英語はムリだ」といわれたときの経験からでもあった。逆に奮起して小学生を対象にした塾を主宰し、『英語を「じゅげむ」みたいにおぼえちゃおう!』という本まで書いていた。

エサだけもらっておいて、エサを与えてくれた人のことは無視するのがいいようだ。だから不愉快な経験は忘れるより、それを打ち消すほどの結果を出すための発奮材料と考えればいいことだった。

簡単に表現すれば、【不愉快な刺激】→【怒り】→【仕事や作品】となる。こんなふうにプラスに変換できればいいわけだ。