ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

マス広告とウェブサイトの見事な連携プレー・・・

2010年10月06日 | Weblog
「ブランド広告」内田東著より。

これはマス広告のテレビCMで“起・承”のストーリーを見せて視聴者をひきつけておき、その後の“転・結”の部分はインターネットで楽しんでもらおうというものだった。

これを専門用語ではクロス・メディア・ファンクション(=横断的メディア機能)という手法らしい。あまり気がつかなかったが、マス広告とウェブサイトを一体化した広告表現手法は行われているようだ。

確かにウェブを身近に感じている人には有効な方法だろう。そういえば、以前ある缶コーヒーのCMが気になったので、そのメーカーのホームページを見たところ、さらにいくつかのパターンを楽しむことができたことがある。

またテレビ番組を見ていると、「詳しくは番組のホームページをご覧ください」という言葉はよく聞かれる。そして一般の広告でもほとんどどこかしらに、その会社のホームページアドレスが掲載されているもの。

メーカーにとって、それを見て訪れてくれる消費者はありがたいものだろう。一方、消費者にとっては、訪問してみると意外に楽しい発見があったりする。これもウェブのいいところかもしれない。