ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

コストの削減と新鮮なブランドが企業の命運を握っている。

2010年10月05日 | Weblog
「ブランド広告」内田東著より。

筆者は「ブランド力(りょく)、とは、発信力と言い換えてもよい」と述べている。またブランドを維持するためには、つねに発信を続けなければならないようだ。

すでに世界のトップといわれるブランドさえも、つねにマスコミを通じて次々と新鮮な情報でイメージ戦略を繰り返している。つまりいつでもブランドを新鮮に保つことは企業努力の要素でもあったのだ。

ということは、その企業にそれなりの体力がなければそんな努力は継続できなのだろう。今や大企業だからといって、安心はしていられない。ブランドイコール信用とは言えなくなったようだ。

あの優良とも思われ学生のあこがれの会社だったJALさえも瞬く間に、信用を失墜してしまった。コスト削減のために希望退職を募ってもまだまだ足りないようだ。企業の命運は分からないものだなぁ~。