ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

読書の成果をデジタル化して保存しておけば、・・・

2008年01月25日 | Weblog
「ちょいデキ!」青野慶久著より。

「~あとで検索することもできます。」と続いている。自分が読んだ本のことを後で思い出そうとしてもほとんど忘れていることの方が多い。また読んだことさえ忘れて同じ本を数年後に再度買ってしまったことも何度かあった。

できれば、読んだ本の内容をできるだけ長く覚えていたいものだが。筆者の青野さんは、本を読みながら、気に入ったフレーズのところにポストイットを貼っていき、読み終えると、その部分をパソコンに入力し“自社のウェブ・データベース”に保存するという。

つまり、あとで検索しやすいように、ウェブにわざわざ入力していたのだ。すると、一つの言葉を検索すると、さまざまな読んだ本のなかでその言葉がある部分(言葉)を検索できるらしい。いつ頃読んで、その内容やどんな言葉が気に入ったかが振り返ることができるという。

でも、もしそんなソフトがなければこの人はどうしたのだろう、と考えてしまった。データベースに保存することが目的になってしまったらまったく意味がない。それではただの収集家にすぎない。しかし青野さんは実際に仕事でも有効に使っているようだ。

さて、実際に「読書日記」のようなものを残しておけば、あとで「あの本はいつ頃読んだっけ?どんなフレーズがお気に入りだっかな?同じ作者の本は読んだ気もするが?」などを確認することができる。でも、そこまでやる人はいるだろうか・・・