ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

日本の野球は、プロ野球より学生野球が先・・・

2008年01月03日 | Weblog
「人脈より人望のある人が成功する」中谷彰宏著より。

先日たまたまある資料を見ていたら、プロ野球連盟が結成されたのは1936年(大正11年)だということを知りました。また、東京六大学野球が結成されたのは1925年だったのです。

さらに、もっと古いのは今の全国高校野球選手権大会(当時は中等学校)だったのです。これは1915年(大正4年)に第一回大会が行われていました。決勝戦の結果は、「京都二中2-1秋田中」でした。

プロ野球連盟が結成された年には、全国中等学校野球大会はもう第22回、選抜大会は第13回を迎えていたのです。この中谷氏の本によれば、早稲田大学の野球部が初めてアメリカ遠征をしたのが、1905年といいますから、もう100年以上前のことでした。

そして、早稲田大学の野球部がアメリカに遠征して勝ったのはリトルリーグ相手の時だけとありました。しかし、学んできたのはエール交換という応援の仕方だったようです。それは、現在になっても野球を見に行くとその光景を見ることができますね。

応援はされるとうれしいものでしょうが、する方も結構楽しいものですね。とくにそれが母校の応援ともなればかなり力が入るもの。これを書きながら、自分も20、30年前には神宮球場へ母校の応援によく行ったことを思い出した次第です。