ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

“体験型ギフト”と呼ばれる新しい贈り物が増えている・・・

2008年01月20日 | Weblog
「R25」2008.1.10号より。

要するに「贈りモノというより贈りゴト」というわけだが、これについては先月の日記(12/23)でも触れていた。しかし、そこでの紹介はむしろ非日常的でぜいたく感がある贈りゴトであった。

ところが、今回はむしろ冒険に近い体験型のギフトになる。その中にはキックボクシングなどもあるようだ。そのほか、次のようなものがあった。

ボルダリング→都内のジムで一日ボルダリング体験。高さ数メートルの人工壁を自力で登る。サバイバルゲーム→鉄工場の廃屋を利用した本格的な屋内サバイバルゲーム。キャニオニング→生身で滝を一気にすべり落ちる。

またやや柔らかいところでは、マジックレッスン→プロマジッシャンによるレッスン。七味・匂い袋調合→オリジナル七味が作れる。京都でのサービス。

こんなサービスを取り扱っている会社は現在国内に6社ある。しかしイギリスではもう80年代からこんな体験型ギフトはあったようだ。意外に日本は遅れていたか・・・

これらは最近ではよく使われるようになったカタログギフトの商品が、遊びやスポーツや習い事に代わったものだと考えればわかりやすい。

これを書きながら、デパートの新年福袋にも以前から似たような体験型のものはあったことを思い出した。それは私鉄の「一日駅長体験」や遊覧船の「海賊船の一日船長」といったものも当てはまりそうだ。

これからもどんどん新しいメニューが開発されるに違いない。まあ、きわめて親しい人へのパーソナルギフトの一種だろうな。人にちょっと変わったスポーツ体験を贈るというのも、ややいたずらっぽい感じもするが。