ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

女性を見る目がなくて。

2007年11月11日 | Weblog
「ギャグ返し講座」浅井企画放送作家セミナー著より。

まずは、私個人の経験を述べてみたい。もう10年以上前のことになるが、仕事で知り合いの方に念願の子供が生まれたのだ。そして、そのお子さんを見せてもらったとき、私は確信をもって「男の子ですか?」と聞いたのだ。すると、即座に「女の子です」とその奥さんに言われてしまった。

私は心の中で(あっ、しまった!)と思ったがもう遅い。その奥さんはちょっとがっかりした様子だったので、私は「あ、そうですか、失礼しました」とあやまってその場を取り繕ったのだ。そして違う話へと移ってしまった。私の目には、その時はどうみても女の子には見えなかったんだがなぁ。

やはり子を産んだばかりの母親からすると女の子はかわいい、男の子はそうでもない、というのが暗黙の了解なのだろうか。後日、そのご主人から「○○さん(私のこと)に男の子と言われてちょっとムッとしてましたよ」と言われてしまった。

やはり、見たまま感じたままを“正直に”口に出してしまうのは時にはまずいことなんだと痛感。で、今後は赤ちゃんをみたらとりあえず「かわいいですね、女の子ですか?」といえば、たとえその子が男の子でも嫌な気分をさせないだろうと思った次第。

さて、もし「かわいらしいお坊ちゃんですね」と言ってしまったあとで「女の子です」と言われたらこんな答え方もあったのだ。「すみません、僕、女性を見る目がなくて」と。つまりギャグでかわしてしまうわけだ。そうすれば、意外に笑って済ませられるかもしれない・・・・