ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

楽しさも限度を超すと不安を感じる。

2007年11月09日 | Weblog
(やや昨日の続き)
クリスマスツリーの大きさも、その庭にあったほどほどの大きさならいい。しかし生きているこの木はいつまでも同じ高さでいてくれるわけではない。かなりの高さまで成長する。自分でイルミネーションが飾れなければその木はただの無用の長物にしか過ぎないと思った。切っても何の未練もなかった。

話はややそれるが・・・たとえば、宝くじが当たればいいと思いいろいろと楽しい夢を思い描くものだが、万が一、数億円が当たったならそれと同時に不安になるのではないだろうか。疑心暗鬼になってしまったり。今度はそれをどうやって守ろうとかそれまで考えなかったいろいろなことが頭をよぎるのではないだろうか。人生が狂ってしまうかもしれない。

幸せ感も同じものに思える。美人過ぎる女性と結婚したなら、またそれも不安の種かもしれない。実際、私の知り合いの歯科医の息子さんが25歳の時超美人と結婚したのだ。彼自身はIT関連の会社員だった。女性はテレビに出演しモデルの経験もある人だった。私は結婚式の写真を見ただけだが、驚くほどきれいだった。しかし、幸せな期間は一年ともたなかった。非は女性側にあったのだ。

なぜかそこで思い出したのは「神田川」(南こうせつとかぐや姫)という歌だった。そのなかの「~ただあなたの優しさが怖かった♪」というフレーズの部分だった。中年以降の人ならきっとこのヒットした懐メロを覚えていることだろう。優しさも度を超すとやはり不安になるものかもしれないな・・・