ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

クリスマスツリーを切った。

2007年11月08日 | Weblog
今日はきわめて個人的な日記になってしまう。
街中ではちらほらとクリスマスイルミネーションが始まっている。この時期に切ってしまうのは、もったいないことだ、と思うかもしれない・・・

庭の片隅にあったクリスマスツリー(ドイツトウヒ)が大きくなりすぎたので、先日切ってしまった。たとえ木が一本でもなくなると視界が開け急に明るくなった感じもする。

この苗木を買ったのはもう18年ほど前だろうか。はじめは家の中でクリスマスのオーナーメントを飾り付けていたが、その当時はせいぜい90センチほどの高さだった。そして、翌年から地面に植えたらどんどんと成長していった。

そして毎年のように12月に入るとイルミネーションで飾って楽しんでいたものの、ついに数年前には二階の屋根にまで達するほどの高さになってしまた。とうとうイルミネーションを飾ることはできなくなってしまったのだ。

もうそうなると、ただの大木で無用の長物になってしまった。庭を狭くするだけなので、そのうち切ってしまわねばと思いまがらも2,3年がたってしまった。天気のいい休日に思い立って切ることにしたのだ。

はじめはノコギリで切りはじめたものの、なかなかびくともしない。中ほどの枝に紐をつけてお隣の家を直撃しないように気をつけながらノコギリをひいていたが意外に頑丈だった。そこで、ナタで削っていく方が早そうなので、途中でホームセンターに行きナタを購入して木に打ち付けはじめた。

やはりそのほうが早かった。かなりの力を入れて木の幹を削っていくと細くなっていくのが実感できた。そしてかなり細くなったところで紐に力を入れるとバリッという音とともに庭にドスンと倒れ落ちてくれた。

ほっとしたものの、ゴミとして出すためにそのあと横たわった枝を切らねばならない。それも一苦労だ。日が暮れたのでそれはまた後日にしようと思った次第。