漢字が頭の中を駆け巡る

　救心製薬が年2回（6/1,12/1）に発行している情報誌「はあと」が郵送されてきた。以前、アカカベ薬局に置かれていたのをもらって来て、クイズの解答とアンケートの応募ハガキを出してから送付されるようになった。脳活性クイズは「数独」に対して「漢独」と勝手に呼んで楽しんでいる。

　推理力、漢字力と柔軟な発想の転換が必要で刺激的なクイズで、「脳活性」の看板に偽りなしである。これをやり始めると漢字が頭の中を駆け巡り少々、注意力散漫になるので困る。自動車の運転、ジムのウオーキングマシーンなどでは要注意である。煮詰まっている状態からパッと閃いた時の快感は特別である。「数独」の理詰めとは対極のものである。

　今回は珍しく、漢字パズルを解く前に、解答欄の言葉が分かってしまった。


　その分、スターとは楽だったのだが、最後に⑦・⑧・⑰で閃かないで困っている。困っているのでブログに載せた。載せることで自分の中に新しい観点が生まれることを期待している。新聞を読む時も何かヒントはないかと普段の数倍漢字を意識するようになっている。分かってしまえば「なぁ～んだぁ」と苦笑いするのだが、しばらく「出そうで出ない」感を楽しもう。