かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

瀬戸散策(1)~銭湯編

2015-02-08 | まちかどの20世紀遺産

名鉄尾張瀬戸駅の東側、瀬戸川沿いに拡がる瀬戸の古い町並みを散策しました。
戦前から陶磁器で栄えた瀬戸の街角の風景には、まだ懐かしい昭和の面影が残っていました。

まずは現役で営業中の銭湯を2軒見つけました。
町を歩いていて遠くの煙突を見つけると、ついつい引き寄せられてしまいます。
やっぱり現役の古い銭湯のある町はいいですね。


■日本鉱泉(銀杏木町)~入母屋造りの昔ながらの和風正統派銭湯です





■コンクリート塀の角にアールがつけてあるのが如何にも昭和モダンな雰囲気です



■定休日、営業時間の張り紙があり元気に営業中でしたが、4:30からの開店で入浴は断念



■蛭子湯(蛭子町)~浴場の上にさらに2階部分があるので3階建に見えます



■木造の銭湯でこれだけのものは、今ではなかなかお目にかかりません





■門柱にも昭和のモダニズムが宿ります



■両親と銭湯に行った遠い日を思い出す、懐かしい路地裏の風景

撮影:2015/01/25



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