かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

おうち時間の愉しみ(2)YouTubeで原点回帰

2021-12-05 | ありふれた日常

午前7時起床。妻が洗濯をしている間に朝食の用意(コーヒー、トースト、ゆで卵、ハムエッグなど)8時頃出勤する妻を送り出し、掃除などの家事、買い物、10時頃から散歩(5000歩目標)、11時頃から二階の自室でおうち時間開始です。自室は二階南西角部屋なので、小春日和の日は日差しが部屋の奥まで差し込み暖房いらず、この時期は一年で一番居心地が良い季節です。ただその分夏の暑さはすさまじいので、毎年梅雨明けとともに一階北側にある和室に移動、秋風が吹くころにまた自室に戻るという遊牧民のような生活を送っています。

まずはデスクトップのパソコンを立ち上げると、とりあえずYouTubeに接続、新着のアルバムなどをチェックします。新着といっても60~80年代の洋楽、邦楽なのですが、毎日必ず誰かが当時の楽曲やアルバムをアップしてくれるので、私のような音楽ファンは本当に助かります。もちろん楽曲、アルバム、アーティスト名でも検索できるので、あらゆるジャンルの膨大な曲の中から、居ながらにしてお気に入りの音楽を楽しめる夢のようなおうち時間が満喫できます。私はその時の気分でお気に入りリストに登録してあるアルバムを流しながら、ネットを見たり昔買った本のページをパラパラめくったりして、気ままな午後を過ごしています。

最近は70~80年代に聴いたフォークやニューミュージックを改めて聴きなおしています。この頃の曲は構成がシンプルで、どれも親しみやすく覚えやすいのですが、この歳になって改めて聴くと特に歌詞が心に響く楽曲が多いように思います。特に中学生時によく聴いたフォークは、クラスメートの部屋で下手なギターをかき鳴らしながら歌った当時の思い出がよみがえり、胸が熱くなります。たまたまYouTubeで、吉田拓郎、竹内まりや、坂崎幸之助がラジオ番組で共演した「どうしてこんなに悲しいんだろう」を聴いて、初期の拓郎の曲をあらためて聴きなおしたくなりました。「青春の詩」「人間なんて」「ともだち」「元気です」などを聴きながら、50年前の中学時代にタイムスリップして冬の一日が過ぎていきます。

OGPイメージ

どうしてこんなに悲しいんだろう

 

youtube#video

 

あらためて今聴くと拓郎の歌詞が心に沁みます。
竹内まりやのハーモニカも良い味です!



最新の画像もっと見る

post a comment