塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 栄典のあゆみ 石川倉次の叙勲

2016-08-23 05:40:54 | ミュージアム巡り_2016
 石倉倉次(1859〜1944)は、小学校訓導を経て、明治20年(1887)
に東京盲唖学校助教諭となる。
 石川は、フランスのブライユ考案の6点点字を日本語の五十音に
翻訳した日本訓盲点字を開発。この功績が認められ、明治34年に勲
六等単光旭日章を受章。

 展示資料は、石川の叙勲に関する裁可書と添付された大日本帝国
憲法(表紙)の点字。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)
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