塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 麺や 七彩 で 塩

2018-01-05 17:20:07 | 麺_2020
 本日から仕事始め。
 まずは都内・クライアント様へ年始のご挨拶へ。途中で遅いラン
チを頂きましょう。

 向かった先は、八丁堀にある「麺や 七彩」。店内を覗くと藤井店
主が厨房の麺上げをやっておられたので、新年のご挨拶。
 券売機で「味玉塩らーめん」970円(麺大盛りまで同料金)のチケ
ットを買って席が空くのを待ちましょう。その間、スタッフによる
小気味よいリズムで響く麺打ちを眺めます。

 そして注目の一杯が目の前に運ばれてきました。ファジー感一杯
の手もみ麺がスープに泳ぎ食欲がアップしてきましたよ。完成され
た域に到達している一杯、旨かった、ご馳走様。

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ミュージアム巡り 百人一首 草紙洗小町

2018-01-05 05:44:50 | ミュージアム巡り_2020
 次は「草紙洗小町」(謡曲画誌より、作者及び成立:未詳)は、小
野小町を主人公とする謡曲。
 その内容は、小町を陥れようとする大伴黒主が密かに小町の和歌
を万葉集に書き込み、歌合わせの場でそれを提出して小町の和歌が
盗用であると主張。しかし、小町がその万葉集を水で洗うと黒主が
書き足した部分が消え企みが顕かとなる。
 小町を題材とした謡曲は“小町物”とよばれ、ほとんどが零落した
老齢の小町が描かれている。しかし、この謡曲は華々しく活躍する
若き小町が描かれた珍しいもの。
 展示されていた謡曲画誌は享保20年(1735)に出版され、読み物
用として仕立て直し挿絵を添えたもの。作者は儒学者の中村三近子
(1671〜1741)、絵師は橘守国(1679〜1748)。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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