土曜日は山谷のMC施設の屋上で隅田川の花火を見た。
昨年は最初の三十分で黒雲とともに強い風が吹き荒れ、いきなりの大雨となり、とても残念な思いをしたのだが、今年はとても綺麗に花火を見ることが出来、十分に楽しむことが出来た。
よって、私はしっかりと飲むことが出来、酔っていた。
屋上から見た花火はちょうどスカイツリーに朝顔が咲くように見えてとても綺麗だった。
私はひとたび腰を据えて飲むと、その腰はとても重くなり、一度も立ち上がることもせず、ずっと同じ場所で隣にいた主にシスターのボランティアの谷口さんと話をしながら、ずっと花火を見ていた。
谷口さんとはマザーの素晴らしさについて、酔いとともに話を深めていった。
やはり私はマザーの話をするのが好きである。
谷口さんも私と同じようにボランティアを通して、マザーの感銘を受け洗礼を受けた一人であり、大先輩である。
西新井からシスターたちも花火を見に来ていた。
その中に日本人のシスターでマザーの「Come be my light」の翻訳のチェックをしていたシスターがいたので、それがどうなったかを聞いてみた。
すると、もうチェックは終わり、秋には出版になるとのことだった。
それを知り、私は喜んだ、この「Come be my light」はマザーをより深く、より身近に知る切っ掛けを多くの日本人に与えるだろうことを大いに期待出来るものである。
さあ、出版されたら、是非「Come be my light」を読んでみてください。
マザーの心に私たちの心を重ねるようにして読めば、そこからマザーの声が聞こえるかもしれない、マザーとのあなた特有の特別の生きた出会いが待っていることでしょう。
あなたの持つ苦悩の意味を変えてくれるかも知れない。
あなたの持つ苦悩の意味にかけがえのない価値を与えてくれるかも知れない。