海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

黒金蛋炒飯へ行ってみた

2017-07-02 | 写真日記

開店したばかり 法華鎮路633号

 

黒金蛋炒飯 エビとイカ入り 28元(約448円)

 

黄金蛋炒飯(エビとピーマン入り)+鶏肉  32元(約512円) 

 

上海に戻って来たら、近所に炒飯専門店が出来ていた。名前は「黒金蛋炒飯」で、テーブル7つほどの小さな店。直接店に来る人よりデリバリー客の方が多いようだ。メニューは、基本3種類の炒飯があり、それぞれに好きな具材をトッピング出来るスタイルで、トッピング数は30種類と豊富。日本のラーメンのように、チャーシューや卵などをトッピング出来るスタイルだと思ってよい。ヘタレな店の油ギトギト炒飯と違って、油少なめなのは評価出来るが、日本人には味付けが濃い過ぎるのが難点。もう一種類の醤油蛋炒飯はまだ試してないが、これも多分味付けが濃いと思うな。

最近の上海市内は店舗規模の小さな店が増え、デリバリースタイルを取り入れ、客の回転率を上げるスタイルの店が増えてきたように思う。店舗が小さい=店舗家賃安い=人件費かからず=デリバリーは委託=利益が出る。と同時に、違法屋台などの露店撤去が始まっていて、自宅近くの小さな露店街も昨日行って見るとすべて撤去されていた。何でもありの上海から少しずつ脱皮してきているようで、都市としての面白みが無くなって来ている。

☆蛋→卵

 

 

コメント
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