高温多湿での環境で外の労働はキツイ
ここ数日の上海は午前中に38℃に達し、午後には40℃超えの高温になる日が続いていて、21日は気象観測以来最大の40.9℃を記録。気温が40℃を越えるとアスファルトの路面温度は70℃近くなるので、路面で目玉焼きが出来る(食いたく無いけど)。大陸の法令では気温が40℃を超えると、仕事は休んで良い事になっているのだが、それを守っている会社がどのくらいあるのか私は知らない。金曜日に日本から連絡があり、上海の会社に何度も電話しているのだが、誰も電話に出ないと連絡があった。後でその会社の老板(社長)に聞いてみると、午前中に気温が38℃を超えたので会社は休みにしたと連絡があった。その日は午後から16時頃まで気温が41℃まで上がってた事を後で知ったのだ。
例年の上海だと8月に入ってから気温40℃を越える事があるが、今年は7月にそれを超えている。また、敦煌の砂漠でロケをしているうちのカメラマンから連絡があり、砂漠で雨が降った(珍しいらしい)。そして、すでに発生している台風の進路も通常とは違うようだし、日本のゲリラ豪雨もあり、今年は色々な意味で注意した方が良さそう。
☆今年の夏は高松経由で東京へ脱出。ただ、日本も暑いので避暑という訳にはいかないが、色々な意味で上海よりはマシ。パスポートの更新もあり、ちょっと長めの夏休みを取る予定。