海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

怪しい色

2014-12-25 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

ピンク色の光が怪しい店

 

 本日も画像がないので過去の画像を発掘。ピンク色は怪しい色なのだが、上海にはなぜか良く似合う。しかもさりげなくピンクを使うのでなく激しく使うところが中華風。そう、ここはエロマッサージ屋なのだが、表には足マッサージの値段がさりげなく書いてあるだけなので、エロですよとピンク色で客をおびき寄せているのだ。左のシルエットで写っている男は、三脚を構えている私の所に向かって来ている最中。この若いニーチャンは店の用心棒のようでアレコレと中国語で言っていたが、すべて英語で返すと渋々戻って行った。

この国では本来エロ関係は御法度なのだが、そこは何でもありの中国。一時期上海万博の時に完全に姿を消したのだが、それが終了するとゆっくりムックリと静かにさりげなく完全復帰。

 

赤一色でレーザーブンブン

 

怪しい赤一色の店内だが、これは衡山路にあった普通のバー。店内すべてが赤色の照明で、レーザー光線がブンブンと飛び回っている落ち着けない店。写真を撮る為に三回ほど行った事があるが、今はまだあるのかどうかわからない。

Canon FD50mm f1.4 補正レンズ付アダプター使用 

コメント (4)
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