海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海東方文化傅播中心

2014-12-17 | 写真日記

 

 

中国茶の先生からティールームが出来たので来いと誘われていたのだが、一昨日やっと行ける事に。行って見るとティールームもあるのだが、そこはギャラリーで、その日は「西蔵的秘密」というタイトルで3人展が開催されていた。

 

 

ここが面白いのは、昔作られた地下防空壕をギャラリーに改装しているところ。上海で防空壕に入ったのはこれで二度目で、一度目は1996年に上海文廟横の細い路地に怪しい入口があり、当時はビリヤード場やミニ映画館や怪しいカップル喫茶などが商売をしていた。おそらく上海には無数に防空壕があったはずだが、今はどうなっているのか我々にはわからないが、探せばまだ無数に残っているのかも知れない。

 

一枚欲しいけど…。

 

 ギャラリーとしては、大きくなく小さくなくちょうど良い大きさ。誰でも気軽に入る事ができるので、是非。

☆「上海東方文化傅播中心」魯班路X丽园路889号  

XF35mm f1.4

 
コメント (4)
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