木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

奈良文琳茶入

2015年03月17日 | 茶湯記
奈良文琳写しの茶入を入手しました。
唐物茶入の写しを得意としている笹田有祥の作です。

物凄く小振りな茶入でしたが姿がいいです。

松花堂昭乗が所持していたものです。
松花堂昭乗は能書家で知られ、近衛信伊と本阿弥光悦とが「寛永の三筆」と呼ばれていました。
仕覆は「伊藤間道(いとうかんとう)」です。

私は、ストライプ柄好みなので大満足です。
ちなみに私のネクタイの大半は、ストライプ柄です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パリよ永遠に 鑑賞す | トップ | 有楽 咲く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

茶湯記」カテゴリの最新記事