木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

山色清浄身

2020年11月14日 | 茶湯記
山色清浄身の色紙です。

東福寺 西部文浄禅師の筆です。
この禅語は、蘇東坡の詩の一節に由来します。
渓声便是廣長舌
渓声すなわちこれ広長舌
山色豈非清浄身
山色あに清浄身にあらざらんや
八橋庵にて用います。
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