木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

二十四節花8 利休忌

2022年03月30日 | 茶湯記
利休忌の花を入れます。
庭に咲き出した白雪芥子です。
合わせの掛物は・・・
「利心休せよ」です。
「花をのみ まつらむ人に 山里の
雪間のくさの はるをみせはや」
茶の奥義を示すという藤原家隆の歌と
雪間の草として「ふきのとう」を添えています。
利休忌には、利休坐像の軸を掛けるのが慣わしですが
自作のキャンバス色紙を掛けます。
今日は
旧暦の2月28日で利休が自刃した日ですが
新暦では3月30日となり私の誕生日です。
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