木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

清流無間断 拝見す

2015年05月24日 | 茶湯記
5月のお稽古での掛軸は、
「清流無間断」でした。

「清流間断無く、碧樹曾て凋まず」
(せいりゅうまだんなく、へきじゅかつてしぼまず)とは、
「活動するものは常に新鮮なり」という意味で、
「清流」と「碧樹」に「悟りに向かう心」が象徴されているそうです。
床柱には、籠に鉄線(てっせん)が掛けられています。

運びの重要性を再認識したので、運びの稽古も手抜きせずにがんばろう!
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