今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

愛宕詣り、代参

2015年12月15日 | 「山」のひきだし
今年も京都の愛宕山に行ってきました。
今年は好きで行くのではないのです、町内の愛宕講の代参です。
秋に行こうとのばしのばしにしていたら、seikitiさんが喪中になってしまい、娘と孫を引率してのお詣りとなりました。

みんなに「ごくろうさん」「気をつけて・・・」と丁重なるお見送りを受けての出発です。
こんな気分のいい山行きは早々あるものではありません。



朝から町内の神社の掃除を済ませてなので、遅い出発となりました。


本当は久しぶりにゆずの里から登りたかったのですが、時間も遅いので慣れた清滝から登ります。
相変わらずいきなりの急登とだらだら続く階段の道に思わず「タンチョウヅル~~」



でもこんなのに癒されたり、



遊んでみたり。



日曜日でもありたくさんの人たち。


登りはじめが11時頃だったので、すぐお昼になりかわらけ投げの場所でお昼にしました。
かわらけ投げを落語の愛宕山で説明して、「下から上がるのに苦労しはってん」と言うと孫が目の前の下をのぞき込み「こんなん、登ってこれるやん」やて。「そうか~~」


だんだん曇ってきて、京都の町並みがぼやけてきました。






右に行くとゆずの里、水尾。



この看板を励みに登ってきた孫、さあ着いた!と思ったら「41てなんや!!」と怒っております。



本当に着きました。
丁寧にお詣りをして、配布するお札を購入して、少し休憩してからぼちぼち降ります。



登りには気がつかなかった紅葉。



こんなのも気がつかなかった。

帰りは楽勝やな、走って降りよう、なんて言いながら本当に走るように降りた孫です。
子どもは元気です。
いやいやついてきたみたいみたいでしたが、道中いろいろな発見をしたり、いろんな人に出会ったり、結構楽しんでいるみたいでした。

役目となると終わるまで気が重かったのですが、何とか済ませることができてほっとしながら帰路につきました。
なんだかんだと言いながらまた来年も行くのかな??


今回もありがとう!!


平成27年12月13日(日)

愛宕山(京都)

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