今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

夏山の旅 最終日

2024年09月05日 | 「山」のひきだし
夏山の旅も三日目、最終日です。
朝五時に朝食をいただき、メニューはご飯、味噌汁、つくだ煮、海苔、ふりかけなど。
温かい食事は本当にありがたいです。
注文者にお昼のお弁当を配られていました。「2千円いただきます」に思わずお隣と顔を見合わせました。
「中身っておにぎり2個につくだ煮か漬物くらいじゃないの?」ふたりとも口にはしませんがたぶん同じことを思ったと思います。
まぁ考えてみればお弁当に限らず何もかも高くなりましたね。
宿泊代は2食付いて12,000~13,000くらい、ペットボトルの飲み物は500円くらい、ですかね。
コロナ以降どこも人数制限されていますから、その分単価を上げざるを得ないのでしょうね。

さてさて5時半には出発です。今日もいいお天気!


昨日降りてきた道。


小屋の周りはお花畑


空木とお別れ


遠ざかっていく




すぐに水場「義仲の力水」とっても冷たい。生水はどうかな?と思いながら予備として少し汲んでいくことに。




童話に出てくるキノコそのもの。かわいい~


ひっそり顔をのぞかせて


アンパンみたいなキノコ。




第二の水場、仙人の泉。7合目あたり


広い河原に出ます、以前はつり橋があったらしいのですが流されてありません。
渡れそうなところを探して、しんちょうにいきます。




ドボンするくらいならと靴を脱いで渡る人。


ここからはほぼ林道歩きです、




日差しもきつくなってきて暑い。


やっとここまで帰ってきた。ここからは来た時の林道、まだまだ続く・・・


帰ってきた!! 

帰路は危険なところもなくほぼ下り、樹林帯の仲は涼しくて快調でした。
しかし日も高くなってきた林道歩き、合計約8㎞くらい・・・
いい加減うんざりでしたぁ。
木陰で小刻みに休憩をとりながら、ひたすら歩いたのでした。

3日間何とか無事に歩くことができました。
ゆっくりゆっくりでしたが、満足な今年の山旅でした。


2024年8月1日晴れ
木曾殿山荘(5:30)~東金尾根~伊奈川林道~伊奈川ダム(14:20)下山

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする